サビトリック

マンション排水設備を知る

仕組みが理解できれば対策も分かる
「マンション排水設備の基礎知識」

サビトリック解説動画Part1

排水管は水を流すため、空気を取り入れるために屋上の通気金物と通気管でつながっています。屋上の通気金物は建物が立てられた時代や設計方針により2つの異なる方式があります。築20年を超えた建物の場合「塔屋(とうや)タイプ」と呼ばれる方式が採用されており、経年劣化が進むと排水のトラブルを招くため、屋上のコンクリートの設備を壊して大掛かりな更新工事をしなくてはならなくなります。

通気管(金物)には2つのタイプがある

●伸頂通気管タイプ
(通称:ストレートタイプ)

排水縦管最頂部から屋上や最上階の天井まで配管を伸ばし、先端を外部に開放する。

●伸頂通気管タイプ
(通称:ストレートタイプ)

排水縦管最頂部から屋上や最上階の天井まで配管を伸ばし、先端を外部に開放する。

サビトリック解説動画Part2

「サビトリック」では、この屋上の通気金物と、屋上の壁を突き抜ける通気管のサビを落として補修することで、排水設備の不具合を解決するだけではなく、劣化を止めるため、マンションの排水設備全体の「長寿命化」を実現します。「サビトリック」により老朽化が止まり再生された屋上通気金物と、スラブ(屋上のコンクリートの床板)を突き抜けた通気管の一部は、排水設備全体の更新工事の際も活用が可能ですので、補修工事は無駄になりません。
からのご提案

まずは現場調査をして現状把握を!

屋上金物周辺は、直接雨風に触れるためサビが発生しやすく、排気管設備全体に影響を与えます。排水設備のメンテナンスで見過ごされている屋上通気金物の補修は、大規模な修繕をする前に現場調査を行い現状把握することが必要です。

お問い合わせ後のフロー

  • 1

    お申し込み

    内容をご理解いただき、お申込みください。お問い合わせをいただければ、ご案内書類をお送りいたします。またWebサイトからの申し込みも可能です。

  • 2

    現場調査

    お申し込み後、現場調査に伺います。通気金物の劣化状況を内視鏡カメラで確認いたします。

  • 3

    ご提案とお見積もり

    現場調査を元に、お住いのマンション・ビルに最適な工事を設計、ご提案いたします。同時に、お見積り・工事スケジュール等もご案内いたします。

  • 4

    ご契約

    お見積りにご納得いただけましたら、ご契約となります。契約はインターネットからもできます。

  • 5

    施工

    ご提案した工事計画に沿って、施工いたします。住民の方とは事前に工事内容やスケジュールのご案内をいたします。

  • 6

    検収

    工事が終わりましたら、現場をご確認いただきます。また後日、詳しい工事報告書提出いたしますので、住民皆様と情報を共有してください。

サビトリック

まずはお問い合わせください。
排水設備への影響を考慮した最適なご提案を致します。

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