▲マンションの排水設備の隠れた「要」である「屋上通気管」を、
なんでも知りたがるお笑い芸人「テツandトモ」さんとマンガで学びます。
屋上の「通気金物」が老朽化すると、大掛かりな工事になるって本当?
老朽化により通気金物を「更新(交換)」するためには、設備周辺の屋上を壊す大掛かりな工事が必要になります。
●通気管は屋上を貫通しているので、更新作業は屋上階の部屋から上を工事しなくてはなりません。「屋上通気金物」が老朽化すると、マンジョンの屋根の躯体工事や防水工事、配管関係を巻き込む大掛かりな工事になる可能性があります。
●さらにほとんどのマンションでは、世帯数に応じた排水設備が配管されているため、数十ヶ所、場合によっては百ヶ所単位での工事が必要となる場合もあり、工事期間中は排水の不具合や騒音など住民の生活に影響が出る場合もあります。
そもそもマンション屋上にある「通気金物」って、一体ナニ?
「屋上通気金物」は、実はマンション排水設備において重要な役割をになっています。
●通称「通気金物」は普段はあまり目にすることもありませんが、マンションやビルの屋上に設置されている「通気管」のことです。屋上の壁を突き抜けて出ている部分を「通気管」と分けて、「屋上通気金物」と呼ぶこともあります。
●通常マンションは上の階から下まで排水管がつながっており、さらに最上階から屋上を突き抜けて通気を確保するための「通気管」が設備されている構造になっています。実はこの「通気管」は、排水を流すために空気を取り入れるという重要な役割を担っています。空気の穴を塞ぐと醤油が流れなくなる、醤油差しの穴と同じ原理です。
「通気金物」をメンテナンスせずに放置しておくと、どんな問題がおきるの?
「屋上通気金物」の劣化は、進行状況は使用頻度や設置場所の環境に大きく左右されますが、排水設備全体に大きな影響を与えます。
●「通気金物」は屋上の直射日光や風雨に直接さらされるだけでなく、空気がとりこまれると同時に、管の内部からは生活排水の「蒸気」や「臭気」が登ってきますので、とても「サビ」易い環境の設備です。特に管内部に溜まった「サビ」が排水管を塞ぎ流れにくくなったり、「ゴボゴボ」とした異音や管内部に穴が空いて「異臭」が出る問題が発生します。
2回目の大規模修繕工事の時には、排水通気管の点検と補修を是非ご検討ください!
手遅れになり「更新(交換)」をしなければならなくなる前に、サビトリックで「補修」をすると、排水トラブル防止だけでなく、設備の「長寿命化」にもつながります!
●このように(屋上)通気金物は、マンションの排水において重要な設備であるにも関わらず、従来ではあまり注目されずしっかりと点検・メンテナンスを行わない傾向にありました。しかし通気間に錆が発生して劣化が進みトラブルが起きると、「屋上通気金物を交換するだけのために」大きな工事を行わなくてはなりません。
●そこでお勧めするのが、この「サビトリック」工法を用いた「屋上通気金物」の補修工事です。館内部のサビを落とし、特殊なクリーニング駅で「サビ止め」をして、内部を「防水塗料で塗り固める」という、業界初の工事サービスです。「サビトリック」は、排水トラブルを事前に防止するだけではなく、設備の「長寿命化」につながる画期的なサービスをぜひご検討ください。
排水管のトラブルを解決する新しい補修工事サービス
お問い合わせ後のフロー
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お申し込み
内容をご理解いただき、お申込みください。お問い合わせをいただければ、ご案内書類をお送りいたします。またWebサイトからの申し込みも可能です。
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現場調査
お申し込み後、現場調査に伺います。通気金物の劣化状況を内視鏡カメラで確認いたします。
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ご提案とお見積もり
現場調査を元に、お住いのマンション・ビルに最適な工事を設計、ご提案いたします。同時に、お見積り・工事スケジュール等もご案内いたします。
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ご契約
お見積りにご納得いただけましたら、ご契約となります。契約はインターネットからもできます。
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施工
ご提案した工事計画に沿って、施工いたします。住民の方とは事前に工事内容やスケジュールのご案内をいたします。
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検収
工事が終わりましたら、現場をご確認いただきます。また後日、詳しい工事報告書提出いたしますので、住民皆様と情報を共有してください。
まずはお問い合わせください。
排水設備への影響を考慮した最適なご提案を致します。
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